佐々木晴明 税理士事務所

2019年8月17日土曜日

セミの抜け殻とイタグレ

本日も事務所で昼寝中

お盆ですね

埼玉県川越市で犬を飼いながら税理士事務所を経営しています、佐々木です。
イタグレは本当にかわいいですね。
今日も休日残業の隣でぐっすりです。気晴らしにブログを更新しようと思います。
セミの穴

さてセミのお話しです。

近所を散歩していると小さな公園があります。
イタグレを夏の強い日差しから守りながらまったりと散歩するには良い公園です。地面を見るとぽこぽことセミの穴があります。ものすごい数のセミがこの公園からセミの成虫になったようです。
セミの穴とセミの抜け殻

セミは何を食べるの?

素朴な疑問でイタグレが休んである間に、セミが何を食べるのか検索しました。
どうやら樹液を根っこから吸って成長しているようです。
面白いのが、木にも防衛本能があり、一定の樹液を吸われるとそこから樹液が出ないようにストップするようです。アロエなどは、防衛本能がないため、セミの幼虫が近くにいると枯れてしまうようです。ネットで検索して、面白かったです。

セミはなぜ成虫になるまでに時間がかかるの


これも気になって検索しました。理由は、樹液を吸い過ぎると、木がエサをくれなくなることが原因との説が有力です。
成長スピードが遅く、7年とまではいかないまでも、セミの種類別に3-5年は平均幼虫のままで過ごすそうです。セミの幼虫は宿主(木)に養分をもらえなくなると隣の木まで移動しなくてはなりません。地中を掘って隣まで進むのですが、その労力は非常に大変です。
セミは、移動するくらいなら成長スピードをゆっくりにしてのんびり木(宿主)に養ってもらうことを選んだというのです。この説は、ナマケモノと理由が似ています。
犬の息切れが治るまで待っているまでにサカサカ調べました。

自分の事務所の拡大についても、最近少し考えることがあります。多くの人を雇用することでできることも増えてきていますが、アクの強い人に合わせるため、ぐっと我慢を強いられるとセミの成長の仕方もいいなあとうらやましくなってしまいます。


セミは食べれるらしい。💦

うちのイタさんも抜け殻をぱくっと食べていました。目を離すと拾い食いするから怖いです。食べても大丈夫かまた調べたところ、セミは食べられるらしいです。
でも画像が気持ち悪かったので、載せません。


日蔭を散歩 抜け殻を試食後(やめて欲しい。)

「セミの幼虫を食用に捕獲しないでください。」の看板


前年の朝日新聞の記事です。
セミの幼虫・・・・。いろいろな食文化をもった人が日本にくるようになっているとの認識はありますが多様性といってもこれは厳しいです。


イタさん成長の記録(主に横に)

数年前の写真と比べると1.5倍くらいになっているうちのイタさん。膝が心配になります。
セミの抜け殻を食べなくてもちゃんと食べさせているはずなのですが・・・。
フードをすごい勢いで食べて、むせるということはなくなりました。
でも美味しいものをしったイタさんは、最近、ダイエットフードをマズそうに食べます。セミの抜け殻はどうでしょうか?
うちのイタさんの食欲は犬生そのものといっても過言ではありません。
食べ物は美味しいものを食べて欲しいですが、長生きしてほしいです。
before まだ普通体型
after 背中にお肉がたっぷり

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