ギロチン型爪切り |
爪切り姿勢 |
やっと終わった |
イタグレは体重が軽いため、なかなか自重で爪が減っていきません。人間が爪切りをしてあげる必要があります。
数年前、ブリーダーの方に爪切りの方法を教えて頂きました。爪を切るときに台に乗せて切る爪を犬の目に触れないように、足を後ろに折り曲げて切ると教わりました。
しかし、爪きりの姿勢はうちのイタさんは前になりました。股の間に挟み込むようにして、ゴロンしてもらいます。その後、ギロチンで爪をすこしづつ切っていきます。
指を持つと「やめて」と指を引っ込めようとします。
しかし、終わるとおやつがもらえることを学習しているイタさんは我慢します。
ギロチンの入れ物とおやつの入れ物を同じかごにしまってます。かごを出しただけでは、どちらかわからないので、イタさんは逃げません。(笑)
かごからどちらを取り出すか尻尾を振りながら毎度待ってます。
さて今日はかごから出てくるのはどちらでしょうか??
おおよそ10回に一回程度しかギロチンださない低確率がポイントだと思っています。
犬のしつけ本を読むと、犬はうそをつく人を学習し、信用しなくなると書いてありますが、これは本当です。
ドッグランなどで帰るときに、おやつで釣るなどすると犬はうそをつかれたと学習します。このような学習効果をを負の学習と呼びます。
犬に、正の学習をさせることが爪きりのポイントではないでしょうか?
いつもはおやつ・たまに爪切り!
おやつとはいっていないので騙してはいません。しかも爪切りを我慢するとおやつがいつもどおりでてきます。
イタグレのしつけに正の学習を皆様も利用されては如何でしょうか?
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